中弥智博
東京シティ・バレエ団/バレエマスター
12歳より大阪、アートバレエ難波津にてバレエを始め石川恵津子に師事。後に夏山周久に師事。
2001年アメリカ、Walnut Hill School for the Artsへ留学。
2009年 松岡伶子バレエ団に入団。「ジゼル」にてアルブレヒト、「ロミオとジュリエット」にてマキューシオなど主要キャストを踊る。振付業を本格的にスタートさせ、同団公演にて多数の作品を発表する。
2016年 東京シティ・バレエ団に入団。
同年入団初年度より「くるみ割り人形」コクリューシュ王子、翌年には「コッペリア」フランツなど主演を務める。また「白鳥の湖」パ・ド・トロア、ウヴェ・ショルツ「Octet」では”NHKバレエの饗宴”などに出演。サロン公演にて「Sinfonia eroica」「numero5」や、オーケストラwithバレエ「ペール・ギュント」、トリプルビル「Synapse」などの作品を発表。
2016年日本バレエ協会公演クレアシオンにおいて「Synapse」を上演。
2020年よりバレエマスターとしてクラス指導及び、作品指導で後進の育成にあたる。
ウヴェ・ショルツ作品ではジョバンニ・ディ・パルマ氏、またパトリック・ド・バナ氏など海外招聘の振付家の補佐を務める。